夏の不調は自律神経の乱れかも?酷暑で眠れない時の対策と改善策

自律神経失調症

東大阪市、八尾市のアユカ鍼灸整体院です。

連日続く酷暑のせいで、「なんだか体がだるい」「夜なかなか寝付けない」といった不調を感じていませんか?

先日もNHKで【明日から使える“新”東洋医学】[新](1)ぐっすり眠ろう という番組が放送されました。

番組内でも伝えられていましたが、実は、その不調は夏の暑さが原因で自律神経が乱れていることが原因かもしれません。

今回は、酷暑と自律神経、そして睡眠の関係について解説し、今日からできる対策と改善策をご紹介します。

1.酷暑の夜に眠れない…もしかして自律神経の乱れが原因?

1.1なぜ夏に自律神経が乱れやすいのか?そのメカニズムを解説

自律神経には、活動モードの「交感神経」リラックスモードの「副交感神経」があり、この2つがバランス良く働くことで心身の健康が保たれています。

しかし、夏の暑さは私たちの体に大きな負担をかけます。体温調節のために汗をかいたり、血管を拡張させたりと、常に交感神経が優位な状態が続いてしまうのです。

さらに、エアコンの効いた室内と酷暑の屋外との行き来は、自律神経の切り替えをより頻繁に要求します。この急激な温度変化のストレスが、自律神経のバランスを大きく乱す原因となります。

1.2自律神経の乱れが引き起こす睡眠への影響とは?

夜は本来、副交感神経が優位になり、心身をリラックスさせて深い眠りにつく時間です。しかし、酷暑によって自律神経が乱れると、夜になっても交感神経が優位なままになり、体が興奮状態となってしまいます。

その結果、以下のような睡眠のトラブルが引き起こされます。

  • なかなか寝付けない(入眠障害)
  • 夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)
  • 朝早く目が覚めてしまう(早朝覚醒)
  • 眠りが浅く、寝ても疲れが取れない

1.3あなたの不調はどれに当てはまる?セルフチェックリスト

以下のような症状に心当たりがある方は、夏の暑さによる自律神経の乱れが起きている可能性があります。

  • 寝起きがだるい、体が重い
  • 日中、体がほてって熱い
  • 頭痛やめまいが頻繁に起こる
  • 食欲がない、胃もたれしやすい
  • イライラしたり、不安な気持ちになりやすい

2.【今すぐできる】酷暑で眠れない時の応急処置

2.1寝る前のNG行動3選!やってはいけないこと

寝る前に以下の行動は避けるようにしましょう。

  1. 寝る直前までスマホやテレビを見る:ブルーライトは交感神経を刺激し、睡眠を妨げます。
  2. 熱すぎるお風呂に浸かる:体の深部体温が上がりすぎると深部体温の低下に時間がかかり、寝つきが悪くなります。熱いお風呂は寝る直前は避けましょう。
  3. 寝酒を飲む:一時的に眠気を誘うものの、眠りが浅くなり、夜中に目が覚める原因になります。

2.2寝る前に試したい!自律神経を整えるリラックス方法

  • ぬるめの湯船に浸かる:38〜40℃程度のぬるめのお湯に20分ほどゆっくり浸かると、副交感神経が優位になります。
  • アロマの香りを嗅ぐ:ラベンダーやカモミールなどのリラックス効果のある香りは、脳を落ち着かせます。
  • ストレッチ:肩や首、股関節などをゆっくりと伸ばし、体の緊張を和らげます。

2.3寝苦しい夜を快適にするための環境づくり

  • 室温と湿度を適切に保つ:室温は26〜28℃、湿度は50〜60%を目安に設定しましょう。
  • 寝具を工夫する:通気性の良いリネンや、接触冷感素材の寝具を取り入れるのも効果的です。

3.根本から改善を目指す!自律神経を整えるための生活習慣

3.1食事で自律神経をケアするポイント

自律神経を整えるには、バランスの取れた食事が大切です。特に、ビタミンB群カルシウム、マグネシウムは神経の働きを助けるため、積極的に摂取しましょう。

  • ビタミンB群:豚肉、魚、大豆製品など
  • カルシウム・マグネシウム:乳製品、小魚、海藻、ナッツ類など

3.2日中に行うと良い!質の良い睡眠に繋がる軽い運動

自律神経を整えるためには、適度な運動も効果的です。特に、日光を浴びながらのウォーキングや軽い体操は、日中の交感神経を適度に刺激し、夜の副交感神経への切り替えをスムーズにします。

3.3就寝前のルーティンを見直して快眠へ

就寝前に決まった行動をとることで、体が眠りの準備を始めやすくなります。

  • 寝る1時間前には間接照明に切り替える
  • 白湯をゆっくり飲む
  • お気に入りの音楽を聴く

4.それでも改善しない時は?専門家への相談も視野に

4.1自力での改善が難しいと感じた時のサイン

  • 上記を試しても不眠が続く
  • 日中の倦怠感やめまいがひどくなる
  • 気分の落ち込みや不安感が強くなる

このようなサインが見られた場合は、一人で抱え込まず、専門家に相談することをおすすめします。

4.2自律神経の不調に悩む方におすすめの施術

当院では、自律神経の乱れからくる不調に対し、鍼灸とAKA、を組み合わせた施術を行っています。これらに加えて、皮膚刺激を用いることで、体の中から根本的な改善を目指します。

【AKAで体の土台を整える】

自律神経は背骨に沿って全身に分布しているため、背骨や骨盤の歪みが神経の働きを妨げていることも少なくありません。

特に当院では、骨盤にある「仙腸関節」というミリ単位以下の微細な動きをする関節に注目し、AKAという専門的な手技を用いて、この関節の動きを正常化させます。仙腸関節の動きを整えることで、背骨や骨盤の歪みが改善され、自律神経への圧迫が取り除かれ、本来の働きを取り戻すことができます。

【鍼灸と皮膚刺激で神経の働きを整える】

鍼灸は全身のツボや皮膚に微細な刺激を与えることで、脳への神経伝達を促し、自律神経のバランスを調整する効果が期待できます。

この「皮膚刺激」は、実は私たちの体を正常な状態に戻すために非常に重要な役割を果たします。皮膚は「外界の情報を脳に伝えるセンサー」です。身体が凝っていたり、痛んだりしている時は、脳から「緊張して!」という命令が出続けている状態です。

当院では、この悪循環を断ち切るために、皮膚に対して優しい刺激を与えることで、脳に「もう緊張しなくていいですよ」というサインを送ります。この皮膚刺激と鍼灸を組み合わせることで、より効果的に自律神経をリラックスモードに切り替え、不眠などの不調を改善に導きます。

4.3東大阪で自律神経の専門家をお探しなら当院へ

私自身、妻が心身症でつらい思いをした経験から、つらい症状で悩む方が少しでも楽になるお手伝いができたらという思いで、日々施術に向き合っています。

酷暑による自律神経の乱れや不眠でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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